毛利元就市にございます。毛利元就殿は今回登場する武将の中で最も早くにお生まれになりました。我が兄は毛利殿と直接相まみえることはございませんでしたが、中国地方に君臨するその存在は常に意識しておりました。日本の近代化に多大な役割を果たす長州藩の基盤を作られたお方にございます。「権謀術数」は兵が少ない場合に、それを補うスキルにございます。毛利殿が寡兵でも侮ってはなりません。それに加えて非常に強力な「三本の矢」をお持ちです。ひとたび弓が揃えば一気に敵を蹴散らすことができます。その代わり、毛利殿のお考えは「天下を競望せず」にございますれば、攻撃の対象となるのは原則として隣国(両隣)となります。毛利殿と距離が離れている限りは一安心というところでしょうか...28Feb2019お市(運営)からのお知らせ武将札
明智光秀市にございます。こやつが光秀めにございます。・・・失礼いたしました。私怨は捨てなければなりませんね。光秀殿は兄の下での類稀なお働きに加えて、領民にも慕われていたと聞き及びます。秀吉殿に敗れたとはいえ、その才覚はもっと評価されるべきものなのでしょう。「敵は本能寺にあり」は奇襲のスキルですが、当然返り討ちに合うこともございます。使いどころを間違われませんよう、お気を付けください。奇襲によって手札は減りやすくなるのですが、「善政」のスキルがあることで手札を補充できます。非常にバランスの取れたプラスのスキルとなっています。一方、他者を滅亡させたとしても「三日天下」によって自身が滅ぼされる可能性もございます。その刹那的なところが殿方にとっては...25Feb2019お市(運営)からのお知らせ武将札
本願寺顕如市にございます。顕如殿をご紹介いたします。我が兄信長を長年に渡って苦しめたお一人にございます。兄上はその苛烈な振る舞いにより顕如殿から仏敵とみなされておりました。のちに和睦と相成りましたが、仏敵とされた兄上のご最期が本能寺というのも何かの巡りあわせなのでございましょう。「一向一揆」や「抵抗の連鎖」によって他者の兵士や兵糧を減らすことができます。但し自分の手札や兵士、兵糧を犠牲にしますし、お味方を巻き込む可能性もございます。使いどころの見極めが肝要にございます。25Feb2019お市(運営)からのお知らせ武将札
出雲阿国市にございます。出雲阿国殿は数少ない女性でございます。このゲーム内では最も平和的であり、攻撃的ではないキャラクターかと存じます。「ややこ踊り」は手札が和睦や楽市となりますので、劣勢のお味方とすれば和睦によって一息付ける場面もあるかと思います。また、「かぶき踊り」によって攻撃を避けることもできます。阿国殿の働きによっては長期戦に持ち込むことも可能となります。もしかすると総大将としても活躍の場があるのかも知れません。24Feb2019お市(運営)からのお知らせ武将札
伊達政宗市にございます。伊達政宗殿をご紹介いたします。これまでご紹介してまりました方々よりも少し後の世代にて、戦国時代の後半を象徴するお一人かと存じます。「独眼竜」は他者の役割札を見ることができるスキルにございます。戦国SAIでは役割をいかに掴むかが勝負の分かれ目となりますので、特に合戦(ゲーム)開始直後の政宗殿の動きからは目が離せません。また、兵士が少なくなれば「決死の白装束」によって守りは固くなります。仮に防御札がない状態で攻撃されたとしても山から1枚取り、それをすぐに使うことができますので、防御札や援軍札を引けば無傷で切り抜けることができましょう。一方で、「隠し持つ野心」によって他者を滅亡させても褒美は取れません。敵を滅亡する役目は別...24Feb2019お市(運営)からのお知らせ武将札
上杉謙信市にございます。上杉謙信殿をご紹介いたします。軍神とも呼ばれる義の武将にございますね。私が再嫁する前のことですが、夫の勝家も相当に苦しめられたそうにございます。「毘沙門天の化身」は攻撃を防御されても札を取れるスキルです。謙信殿からの攻撃を防いだとしても、油断は禁物です。また、先ほどもご紹介したとおり義の武将にございますれば、「敵に塩を送る」にて他者の兵糧を回復することができます。お味方としては心強い限りにございます。兵の少ない武将に対しては「理想主義者」のスキルにより攻撃が難しくなります。敵を追い詰めるようなことは余りお好きではないようです。22Feb2019お市(運営)からのお知らせ武将札
武田信玄市にございます。武田信玄殿をご紹介いたします。徳川殿だけでなく、我が兄信長にとっても信玄殿の存在は脅威でございました。「武田の騎馬隊」は騎馬での攻撃で+1の効果があります。騎馬の広い攻撃範囲を考えますと、誰にとっても恐ろしいスキルにございます。「風林火山」は手札を使用せずに手番を終えると、次の手番開始時に1枚多く札を取れるというものです。まさに動かざること山のごとし、といったところでしょうか。但し信玄殿には、プレイヤーが少なくなると札を失っていくマイナスのスキル「陣中の喀血」がございます。ぜひお身体が元気なうちにご決着をおつけください。22Feb2019お市(運営)からのお知らせ武将札
徳川家康市にございます。言わずと知れた徳川家康殿をご紹介いたします。我が娘、茶々の仇でありますが、江の義父でもあり、心中としては複雑にございます。ただ、これも役割でございますので、スキルの説明に入らせていただきます。「顰像」しかみぞうと読みます。兵士が減るとその札を手札としてしまいますので、家康殿を攻撃される方は同じことがご自分に返ってくるお覚悟が必要にございます。また、これは家康殿ならではですが、「人心掌握」によって手札を奪うことができます。敵軍にとっては兵を失うより痛手となることもありましょう。「決死の伊賀越え」はマイナスのスキルです。敗走した時、通常であれば他者に援軍を求めることができるのですが、家康殿だけは援軍を求める前に忍者の助け...21Feb2019武将札お市(運営)からのお知らせ
豊臣秀吉市にございます。秀吉殿をご紹介いたします。藤吉郎、などと呼んではいけませんね。また、私の知らない間に娘の茶々が世話になったとのことで・・。夫や私の立場もごさいます。申し訳ございませんが、これ以上のコメントは差し控えます・・。スキルの「刀狩り」は敵のカードを捨てられます。もし自分の手札や兵が少ない時に秀吉殿に睨まれたら・・。考えるだけで恐ろしゅうございます。「中国大返し」は私にとりましても兄の仇を討っていただいたありがたいスキルですが、他者の手番時に気を抜いていたらスキルを使えなかった、ということもありますのでご留意ください。秀吉殿はご自分で発令された「バテレン追放令」により、宣教師とのお付き合いはございません。もし秀吉殿が宣教師と謁...21Feb2019武将札お市(運営)からのお知らせ
織田信長市にございます。本日より、ゲームのキャラクター(武将)の説明を始めます。最初はやはり、我が兄信長から紹介をさせていただきます。(ちなみに、恥ずかしながらゲーム箱の表面は兄と私でございます)スキルですが、何と言っても「天下布武」の能力が強力にございます。特に6人以上のプレイでは敵軍の脅威となることでしょう。また、「第六天魔王」はゲーム中に一回休みになる恐れがないので、こちらも強みです。但し、「信長包囲網」によって和睦の効果を得られませんのでご注意を。兄上は敵が多くて困ります・・。20Feb2019武将札お市(運営)からのお知らせ
『戦国SAI』ゲーム概要市にございます。本日はゲームについて少しご説明いたします。戦国SAIは東軍と西軍に分かれて戦うゲームです。各軍のプレイヤーにはそれぞれ役割(先陣、副将、総大将)がございまして、敵軍の総大将を滅亡させれば見事勝利にございます。ですので、それぞれの役割を全うしていただける6人以上のプレイがオススメでございます!とは申せ、2人~4人プレイでも充分にお楽しみいただけます!ご興味がございましたら是非Game rulesをご覧ください。20Feb2019お市(運営)からのお知らせ