Game rules

最初は少し複雑、でも一度プレイすればもう大丈夫。

プレイすればするほど、奥深い対戦を何度でも楽しめます!

Rule book

ゲーム全体の説明、流れはゲーム説明(PDF2枚)をご確認ください。


Card book

ゲームカード(ゲーム札)の説明はカード説明(PDF2枚)をご確認ください。

(ゲーム札自体にも簡易な説明が記載されていますので、読まずにゲームをお楽しみいただくことも可能です)


Character book

武将カード(武将札)の説明は武将説明(PDF2枚)をご確認ください。

(武将札自体にも簡易な説明が記載されていますので、読まずにゲームをお楽しみいただくことも可能です)


Q&A

ゲームのルールに関することをQ&A形式にしています。

(実際にプレイされた方から頂いたご質問に対する回答も記載します)

Q.

自分の手番で基本札(黄色い札)を使う制限はありますか?

A.

制限があるのは基本札の中でも攻撃札(足軽、鉄砲、弓、騎馬)のみです。攻撃札は1手番1回ですが、他の札は何枚でも使用することができます。

例えば自分の兵士が2減っている場合、援軍札を1枚出して兵士を1回復した後に、さらにもう1枚援軍札を出して回復することができます。兵糧が減っている場合の収穫札も同様です。(但し、援軍札、収穫札は原則として他の武将に対しては使用できません)



Q.

自分の手番で兵士や兵糧が最大の時、援軍札や収穫札を使用できますか?

A.

原則としては使用できません。

・減る時に備えて手札に持っておく

・捨札局で捨てる

状況によってどちらがいいかご決断ください。

(但し、奇襲による札の出し合いによって使用することはあります)



Q.

捨札局では何枚でも札を捨てることができますか?

A.

任意の数を捨てることはできません。

例えば捨札局において自分の手札が4枚で兵士が3の時、手札を1枚捨てて3枚にしなければなりませんが、2枚捨てることはできません。

自分の手札の枚数に対して兵士が同数以上の時、捨札局で札を捨てることはできない、ということになります。



Q.

自分の手番で防御札や伏兵札を使用できますか?

A.

いずれも受動的な札ですので、自分の手番では原則として使用できません。

(但し、自分の攻撃に対する伏兵を防ぐ場合や、奇襲による札の出し合いによって使用することはあります)



Q.

神風札で援軍札や収穫札、伏兵札を無効化できますか?

A.

無効化できません。無効化できるのは戦略札(青い札)のみとなります。

なお、神風札も受動的な札ですので、出すことができるタイミングは他の武将が戦略札を使用した時のみです。



Q.

設置札(緑の札)を設置したあとに変更できますか?

A.

変更できます。但し、古い札を手札に戻すことはできません。古い札を捨て場に捨てて、新しい札を設置することで変更することができます。なお、設置札は陣形札と城札を各1枚設置することができます。


Q&A(上級者向け)

Q.

黒田官兵衛やお市の方のスキルによって置かれた札を取り除けますか?

A.

能力域に置かれた札は焼討や調略によって取り除くことができますが、焼討や調略の対象は自分以外の武将ですので、置かれた本人がその札を取り除くことはできません。他の武将は焼討や調略によって取り除くことが可能です。



Q.

島津義久の大将の鑑で攻撃札を任意の武将の前に置いて、その後、その武将が義久札と同種の攻撃札を義久札と合わせて2枚で攻撃した場合、相手は防御札もしくは伏兵札を2枚出さないと防げないのですか?

A.

島津義久の大将の鑑によって2枚で攻撃された場合、防御札は1枚で防ぐことができます。

伏兵札も同様に1枚でカウンターとなります。なお、伏兵札を出された側(大将の鑑で攻撃した側)は、防御か伏兵を出さなければ減る兵士が+1となります。



Q.

島津義弘の鬼島津で攻撃札で攻撃した時、相手は2枚の防御札が必要となっていますが、伏兵札も2枚必要なのでしょうか?もしくは防御札1枚と伏兵札1枚を合わせて2枚としてもいいのですか?

A.

伏兵札は1枚でカウンターとなります。ですので防御札1枚と伏兵札1枚を合わせて出す必要はありません。公式として1枚目の防御札を出したあとの選択肢は、2枚目の防御札を出すか出さないかのみとなります。(防御札を1枚出したあと、2枚目に伏兵札を出すことはできません)

鬼島津に対して1枚目の防御札を出したものの、2枚目に防御札がない(出さない)場合は兵士が減ってしまい、防御札1枚が無駄遣いになるのですが、以下、参考までにご確認ください。

①他プレイヤーに前田利家がいる場合・・・自分の手札に防御札が1枚しかなくても1枚目の防御札を出すことは戦略としてあり得ます。1枚目の防御札を自分が出すことで、大納言の貫禄によって利家が2枚目の防御札を出してくれる可能性が高くなるからです。本当に助けてくれるかどうかは様々な要素が絡みますので、ぜひ見極めていただければと思います。

②鬼島津の対象が立花宗茂の場合・・・手札が1枚でその札が防御札の時、旧領回復のスキルを持つ宗茂は、1枚目の防御札の使用によって手札を0にして、山から2枚目の防御札を引くことを狙います。



Q.

本多忠勝の無双の蜻蛉切で攻撃札2枚を同時に出して攻撃し、的中した時は減らせる兵士が+1ですが、相手は攻撃を防ぐ場合、防御札もしくは伏兵札が2枚必要ですか?

A.

本多忠勝の無双の蜻蛉切によって2枚同時出しで攻撃された場合も、防御札は1枚で防ぐことができます。

伏兵札も同様に1枚でカウンターとなります。なお、伏兵札を出された側(忠勝)は、防御か伏兵を出さなければ減る兵士が+1となります。



Q.

毛利元就の三本の矢で弓札を自分の前に置いた場合、この弓札も手札の枚数として数えるのですか?また、3枚揃った時の連続攻撃は分散して他の武将にも攻撃できますか?もしくは1人に対して連続3回の攻撃が可能なのですか?その場合、相手は防御札が3枚必要ですか?

A.

・三本の矢によって置かれた弓札は能力域の札のため手札の枚数には入りませんが、調略や焼討の対象になりますので失うことはあります。

・弓札の攻撃範囲内であれば分散して攻撃することは可能です。(但し、元就は天下を競望せずにより攻撃範囲は1です)

・一人に対して連続3回の攻撃も可能です。それを全て防ぐ場合、相手は3枚の防御札※が必要となります。(札を出すのは3枚同時ではなく1枚ずつです)

※弓札での攻撃なので伏兵札を出すことも可能です。

・兵士が2以下の状態で、長蛇の陣を設置した元就が弓札を能力域に3枚揃えたとき、敵軍は敗色濃厚となります。敵軍は元就の弓札を3枚にしないように調略や焼討を駆使する必要があります。